今注目の iDeCo(イデコ)

2017年9月11日

iDeCo(イデコ)を運用

iDeCo(イデコ)とは、正式名称を「個人型確定拠出年金」と言い国が考えだした金融商品です。

かつてのように年金で老後生活を安泰に暮らせる時代は終わり、個人個人が預貯金や保険または投資信託などの資産運用で将来に備えることが求められています。
「個人型確定拠出年金」は「60歳まで引き出せない」という大きな特徴がありますので、預金の苦手な方達が確実に将来に備える資産運用として考えられています。その他、税制面で大きな優遇措置があるのが大きなポイントです。

楽天証券でも、このiDeCo(イデコ)が注目を集めています。楽天証券でこれからiDeCo(イデコ)を始めようと考えている方に、税制面でのメリットを三つご紹介します。
まず一つ目が「掛け金が全額所得控除であること」、二つ目が「運用益が非課税(再投資)であること」、最後に「受け取り時にも大きな控除が受けられること」です。

なかでも、一つ目の「掛け金が全額所得控除になる」という点は、60歳を待つまでもなく現在の生活の助けになる大きなメリットとなります。
例えば、毎月1万円をiDeCo(イデコ)で運用した場合、年間の掛け金合計額12万円が全額所得控除されます。

仮に所得税を10%地方税を10%として考えると年間2万4千円の税金を負担せずに済む計算です。

iDeCo(イデコ)の手数料

楽天証券で iDeCo(イデコ)を始めるには、まず楽天証券の口座開設が必要です。

インターネットで手続きができますので金融機関のホームページを参照してください。ホームページには、前述した iDeCo(イデコ)の特徴などが分かりやすく掲載されています。メリットだけでなく手数料などのコスト面についても目を通してください

iDeCo(イデコ)(個人型確定拠出年金)は税制面で大きなメリットがあり将来に備える優れた金融商品ですが、預貯金などとは異なる「運用商品」であることも忘れないようにしましょう。
投資にかかるリスク面や手数料などなどのコスト面についても理解が必要です。

楽天証券のホームページでは、投資初心者でも選び安い商品をラインナップしています。
iDeCo(イデコ)に適した投資信託のほかに元本保証の定期預金なども紹介されていますので参考にしましょう。

手数料は各金融機関によって異なります。楽天証券の場合「運営管理手数料」は条件なしで一律「0円」です。ただし、国民年金基金連合会、事務委託先金融機関(信託銀行)などが設定する口座管理手数料等は別途必要ですので確認してください。

楽天証券の口座開設から iDeCo(イデコ)の申し込み、掛け金の引き落としまでの流れなどもHPで確認できます。

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