iDeCo(イデコ)の手数料

2020年6月29日

iDeCoの手数料

iDeCo(イデコ)とは、個人型確定拠出年金の通称で、毎月の掛け金を自分で積み立てて自分で運用商品を指定し、その運用益及び積立金を原則として60歳以降に受け取る制度です。

運用益が非課税となる点では少額投資非課税制度(nisa)と同じ効果があります。
しかし、nisaの非課税期間が5年であるのに対し、iDeCoは運用期間中全てなので長期投資として考えた場合こちらの方にメリットがあります。

しかし、この制度は、加入者は運営管理機関である証券会社等に申し込みをして、掛金拠出は、国民年金基金連合会に拠出し、その金を証券会社の指図をもとに信託銀行等の運用機関が運用するという仕組みとなっています。
したがって、証券会社、国民年金基金、運用機関に手数料が発生する仕組みとなっているのです。

しかし、楽天証券はこの証券会社の立場で運営管理手数料は0円という設定をしました。この手数料は毎月、毎年のことであるので他の運営管理を行う証券会社で手数料を徴収するものより利用者に優しい証券会社と言えます。その結果、初期費用を除き、年間の運営手数料は2000円程度となります。

次に、iDeCo取扱い商品を購入した場合、預金商品を除き、信託報酬というのが発生しますが、最高でも1.7%程度で、中長期で利益を狙える商品をそろえている点が魅力です。

楽天証券の投資信託を利用するには口座開設

上記のiDeCoは、拠出した資金を原則として引き出すことができないというデメリットがあります。
そこで、このデメリットを回避するとともに売買差益を確定する取引を行うためには、投資信託等を購入する口座を証券会社に開設し、売買していくという選択となります。

この際には、前記のnisa口座を開設して、限度額の範囲内はその口座で売買を行っていくのが賢い選択となるでしょう
。楽天証券においては、中長期で値上がりをねらう商品から毎月分配型の商品まで幅広くそろっており、中には他の会社では購入手数料がかかるものが、購入手数料ゼロで購入できるものもあります。

さらに取引単位は100円から行えるものもあるので少額で積み立てていく投資方法にも適しています。
この取引はパソコンのみならず、スマートフォンでも可能でiSPEEDという取引アプリがあるのでこれをダウンロードすればよいでしょう。

さらに、楽天証券ではFX取引も提供しており、ドル円等のメジャーな通貨ペアからトルコリラ円等の取扱い業者が限られる通貨ペアまで提供しています。

この取引のスプレッドは、ドル円で0.3銭ということで他のFX会社に引けを取らない手数料の安さと言えます。

楽天証券の投資信託を利用するには口座開設

初心者に最適なFX会社

初心者に最適なFX会社は、取引ツールが使いやすく手数料などがかからないこと、MT4のインジケーターが大切になります。

取引ツールにはワンボタンで注文できるものや指値での注文など、様々なものがあります。これらの取引の仕方は慣れていくしかありませんが、実戦で慣れていくにはリスクが高いため、デモトレードがおススメです。そのため、デモトレードができるFX会社から選ぶことが大切です。
デモトレードであれば、実際の資金が減ることがなく、リスクなしに取引の練習を行うことができるので、初心者には最適です。

デモトレードで取引ツールの使い方やチャートの見方、損切はどのようにしたらいいのかなど、取引単位で学んでいくことが大切です。
口座開設をした後でもデモトレードを行うことはできるので、口座開設したはいいがうまく利益を獲得できないなどといった場合には、デモトレードを行いしっかりと勉強するようにしましょう。

パソコン画面での取引の方が、チャート画面などが見やすいですが、スマートフォンを利用した取引もあります。
そのため、スマートフォンからの取引もしやすいことも、初心者には最適なFX会社といえます。

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